二階堂明弘　焼き締め　ぐい吞み

二階堂明弘さんの　焼き締め　ぐい吞みです。

繊細で美しいぐい吞み。
お酒がおいしくなりそうです。

二階堂さんの器は、使い続けていくうちに、油がじんわりしみ込んで、味わい深く変化していきます。

縁がちょっと欠けても、味わい深く感じられる。大きく欠けてしまって気になるときは、砥石で磨いて使っていく。
使っていくうちにできる変化は経年変化であり、美しさの一つ、「器が育っていく」こと。
その変化を愛しお愉しみいただけると幸いです。


サイズ：　直径　6.2cm　高さ　2.2cm



・一つずつ手作りの為、大きさ・形・色目などが異なりますので、ご了承ください。

・初めてお使いになる前に、洗った器を鍋に入れ、器が隠れるくらいの米の研ぎ汁を入れて弱火で約10分程煮沸した後、鍋に浸けたままゆっくり冷ましてよく洗い乾かします。器の焼きが締まり、目が締まって汚れが浸透しにくくなります。
・お料理を盛る前に、器に水分を含ませて軽く拭いてからお使いいただくと、茶渋・しみ等がつきにくくなります。

・陶器は吸水性があり、同じ技法を用いても、その日の気候、土や釉薬の中に含まれる天然鉱物などの影響で、焼き上がりは微妙に異なります。これは、陶器の魅力であり特性です。また、大切に使ってお手入れしていても、使い込むほどにしみやひびがでてきてしまうのも特徴のひとつです。徐々に変化していくこの表情も、器の趣として育て、風合いを永くお楽しみください。